冬支度とおかえり、手編みのセーター

モノヅクリ

冬の気配が近づく今日この頃

毎年恒例、クローゼットの中で眠っている自作のセーターたちを起こす季節の到来です

流行りも廃りも関係無く、今年も昨年と同じ手編みのセーターに腕を通す

そんな贅沢は編み物好きの特権なのだと私は思っています

おかえり、手編みのセーターたち

今年も冬がやって来ましたよ

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もう始めてる?編み物の季節の到来

冬の始りの11月ともなると編み物好きさんは、手芸店に足を運び始めている頃でしょうか?

筆者はと言うと、ここ何年かは忙しさで編み物はできていない物の編んだ防寒着を引っ張り出してくる作業は毎年恒例です

セーターを作ってから何年も経っていますが、どんな流行が通り過ぎて行ったとしても

流行りに馴染む事も逆らう事も無く、存在感だけがそこにあるような手編みのセーターはきっとこの先も色褪せる事はないでしょう

自分がこの世に生み出したセーターを自分が着る事で日常が自分色になる

そんな楽しみが手編みの世界にはあるのだと思います

編み物好きはせっかちさん!?

セーターだけでは無く、帽子に靴下、マフラーにレッグウォーマー

毛糸の防寒着は買わずに編むようにしています

なぜわざわざ編むのか?と言うのならそれはもう楽しいからとしか言いようがありません

ひと針ひと針編んで行くと見えてくるメリアス模様

完成を早く見いの一心で以外にも針は急足で進んで行きます

編み物好きの人のイメージはのんびり屋のイメージが強いけど、よく思う事は編み物が好きな人って意外にせっかちな人が多いんじゃないかな?と思ったりするのは

編み物って結果がすごく早く現れる趣味だな〜と思うから

ひと針ひと針の結果は次の段でもう目に見えてで初めて

10段も編めば初めて編んだ人でもなんだか立派なニッター気分と言う程に簡単に小さなマフラーのような物体が出来上がるんです

私自身は結果が早く見えないとすぐにやめてしまうタイプの人間だと自負しているので余計に肌にあっていたんですね

目に見える結果を次!次!と繋いでいった結果、全く飽きる事なく楽しさを温存したまま小さなマフラーのような正方形の物体を編んでいた初心者の頃を経ていつも間にかセーターを編むまで上達していました

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ニッターだけが知っている

ニッターでなければここ日本では周知されていないニットなどもありまして

手に入ら無いのはもちろん、運良く見つけても高価だったりする珍しいニットなども編み物を習得しているからこそ腕を通す事が出来る特別な特権です

自身も本を見てロピーセーターに一目惚れしたのですが、日本ではなかなかお見かけしません

そこで毛糸を仕入れて編む事に

専用の毛糸は少々、値が張りましたがあったかと軽さは着てみる価値があると思っています

それに編んでいる間も楽しいので、完成が少し物悲しくなるほど…

私の知っている限りですがラトビアのミトンなどは更に日本では見る機会は無く知っている人もニッターでなければ少ないのではないかと思っています

伝統模様がとても美しい大好きなニットの一つです

自分の好きなものを身につける

それはどんな流行にも叶わない贅沢さ

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