プロフィール

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akaiki×shiroimi(アカイキ、シロイミ)と言うアーティスト名ですが

その名の通り、赤い木と白い実と言う意味です

この名前に込められた想いは、本当の私と共に生きて行くと言うこと

私は自身の生い立ちで両親からの保護や心の育成を受けてこれずに育ちました

そのため、社会に適応するための心の土台が育っていなかったので

そんな幼い頃の自分自身を人生のどこかで切り離し置き去りにしたままで生きて来たように思います

そんな未熟な自分自身がなんとかこの世界に溶け込む術は、新しい偽りの自分自身を生み出すこと

いつしか社会性の全てを新しい自分に背負わせて嘘をつくように仕方ないと諦めて生きて来たように思います

しかし、本当の私が心底に好きだったこと

夢中になって来たことは、どんなに自分に嘘をついたとしても消えることはありません

たったひとりでも、ずっと自分の為に本当の自分がやり続けていたこと

それが私たちを繋いでいます

akaiki

絵を描くことが大好きだった、空想に耽ることが大好きだった

図書館のにおいと本が大好きだった、雲をただ眺めて過ごすようないつもぼんやりとしている自分自身

Shiroimi

私を救うために、コンクリートの道を歩く

あなたならお母さんになれるからと任された自分自身

2人の私が、この先自分として生きてけるようにと私はakaiki×shiroimiと名乗るのです

私の人生には頼るべき者がいなかった為、自分自身の頭で考え

自分自身の足を頼りに生きて来ました

思えば、ひとりで生きてきた人生

不思議なことがたくさんあったように思います

私の帰る場所  /作品タイトル  My planet

私の人生の早い段階で、育成環境だけではなく

社会と大きく切り離される出来事がいくつも起き

それからは、真実以外は心に入れずに

皆が通ることが無い、裏街道をひとり自然の中を歩くように傷を作りながら歩いて来たのです

そんな町はずれの山道を歩くような心持ちの人生で、私が見て来た景色

私にとっての社会

私の目線で見た世界を言葉の薬として記して行きたいと思っています

そして、私の好きなものづくりや料理、手芸なども練り込んで

山奥の小さな魔女の家の小瓶の中の薬のように、持ち帰ってくださることを考えながら書いて行きたいと思いっています

私の人生のテーマはきっと自由と孤独なのだと

この2つの言葉は、きっと私の体が朽ち果てるまで切り離すことができない宿命だと

これまでの人生を辿る中でも自負しています

まるで町外れの山道を歩いてきたような人生を生きて来た、そんな自分自身を

私は野良猫人間と呼んでいます

野良猫人間と野良猫

決して、家猫にはなれない素質を身につけてしまって

なかなか人にも懐けずに

時に噛み付いたり、噛み付くそぶりで人を跳ね除けたり

じーっと喰らいつくように見てみたり

なかなか、警戒心が強く懐けない私がいます

野良猫はやっぱり野良猫のままで、どんなに長く社会に住み着いても

どこか、居心地が悪く、むずむずとした感覚を覚えているのです

そんな野良猫人間も自然と孤独の中では、存分に伸びができ

腹をお空に向けて眠ることもできる

私が私のままで生きていける場所

そんな場所を探し

猫じゃらしを振り回しながら

どこまでも続く、脅威の連続の自由の道を歩いて行くのです

akaiki×shiroimi

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