頬杖をつくような脱力した仕草で
その癖に、その考える姿がどこか凛として癖がある
そんな姿勢で音を立てる事も無く、どっぷりと静かに地面に沈み込んで行く
そんな場所で拾って来た文書を書きたいと思った
簡単には表現出来ない言葉の羅列を普段の生活で並べられる人は羨ましいと思った
そんな思いを手探りで自分に合った表現を探して行く
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akaiki×shiroimi art 素材
akaiki×shiroimi 抽象画を素材にしました
それぞれの作品のコンセプトと美しい世界をお楽しみください
[art 素材は2枚セットとなります]
アイキャッチなどの背景イラストなどとしてご使用ください
note・ブログ・youtubeなどの収益化の伴う媒体...
流れを感じる
私が文書を書く時に大切にしていること
それは、音楽を一曲作曲するように
それは、一枚の絵を仕上げるように
流れを感じながら書いて行くこと
文書にもクレッシェンドやピアニシモ、フォルテシモのような
流れを盛り上げる要素を盛り込み、一つの流れを作るように書いているのです
文書を書くと言うことは、コンディションとベースが大切
文書の並びが頭の中で良く見える環境や、より言葉がスルスルと出やすい日常の心持ちで作品の良し悪しは変わってしまうように思う
どうしたってコンディションが整わない日は、50mを一気に駆け抜ける様な淡々とした文章になってしまう事
それも良くあることだから
そんな日々を繰り返して、見えて来たものもあるのだと思う
深く感じ、形や色を与えて言葉にする
誰にでも必要な訳では無いものを
自分がした経験から自分の為に書き、粘土のように少し形を変えて作品にして
贈呈出来るように花瓶に飾る
そんな作品の一片を
どこかの誰かが、『つまりこう言う事を言いたいのね、それ欲しかったかも』と
一見、姿さえ見えない砂のなから、こっそり拾い上げてくれるような物が描けたらと思う
音が聞こえて来そうな文章を
色を感じるような文章を
風を感じるような文書を
甘い味がする文章を
音楽を奏でるように
絵を描くように書いたいと思う
akaiki×shiroimi
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