数日後のお楽しみを、冷蔵庫に忍ばせて…
小さな先々の喜びが、日々の気持ちをちょびっと良くする
そんな喜びを、冷凍いちごで使って作ることにしました
冷凍いちごを使って作るごほうびおやつ
冷凍いちごを使い、三日ほど漬けて作る『ストロベリービネガー』と『冷凍クッキー生地』を少し先のお楽しみとして作りました
フルーツビネガーはフルーツの種類にもよりますが、今回は冷凍いちごなので3日から5日ほどで飲むことが出来ますし
クッキー生地は、我が家のおやつとして冷凍庫で生地のまま保管しておき
食べたい時に焼くようにしているものを今回はカットした冷凍イチゴを入れて作ってみました
フルーツビネガーが出来上がるまでのワクワクが
いつでも、冷蔵庫に忍ばせてあるクッキー生地が
心に小さなほっこりを作ってくれます
〈お詫び〉
こちらの記事は、いつも目分量で料理を作る作者の自身の日々の生活のためのメモのようなものです
詳しい分量などの記載はありませんのでご理解ください
記事を読んでいただいて、冷凍いちごを使ってこんな事もできるんだとそんな視点で読んでくださると嬉しいです
冷凍いちごのいちご酢ドリンク
メイソンジャー(瓶)に、お砂糖と冷凍いちごとお酢を入れ
3日ほど保管して待ち、水で薄めて飲む自家製のいちご酢
我が家では一週間ほどと短期間で飲みきってしまう容量で作るのと押すと言うことで、瓶の煮沸消毒はなしで作ってしまいますが
容量が多めに作る方などは、瓶の煮沸消毒をしてくださいね
いちご酢を飲み切ったらいちごはジャムに
カリンシロップなどの果実を漬け作るものは、ついつい残る身の部分ももったいないので使い切りたくなります
いちごは柔らかいのでカリンなどの硬い果物とは違い煮込む必要がないので、レンジで砂糖と一緒に耐熱容器で温めて朝食分のジャムにし使い切ります
いちごの冷凍クッキー
注意点は、カットしたいちごを練り込むことで冷凍イチゴの水分で生地がだれてしまうこと
試してはいないのですが、カットしたいちごをレンジで加熱して少し水分を抜くなどをしてもいいかも知れません…
(今度、試してみようと思います)
ふわっとした食感で、ほんのり優しくいちごの味がするクッキー
自分へのご褒美をあげたい日は冷蔵庫から取り出して
心のためにごほうびストック
忙しい時や、少し元気が出ない時
こうして、少し先に楽しみを作っておくことが心の支えになったりするもの
いちご酢が出来上がるまでは、冷蔵庫を開けるたびにほっこりとした気分になりました
我が子は早食いだったので、よく噛んで食べることを教える時にこんな話をしたのですが
『料理はお口で食べてはいけないよ』と
お口に食べせると、美味しいものをたくさん急いで食べてしまうからと
お腹と相談しながら食べてと
〈食べる〉と言うことは一言で言ってしまえば、ただ食べるそれでけのことですが
口だけで食べるものではなく
かといって、頭で食べるものでもなく
だからといってお腹や体のためだけに食べる訳でもない
食べると言うことは、様々な部分を使って味わい、バランスをとり、そして体に補給する
だからこそ、心で食べるものでもあると思っています
心のために食事をする
だから、心のための料理を作る
日々の気分が少し良くなる、そんなものづくりを自分のために日常に取り入れています
akaiki×shiroimi
〈この記事を書いた筆者 / イラストの作画や執筆などの活動を始め、ものづくりなどについて発信しています〉
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