誰にでも…、誰にでもじゃなくとも生涯1人くらいいますよね…
“こいつ！電子レンジに入れてチンしたろかい！！“と思う程の嫌いな人…
どこでもドアがあれば、その人を秘境に送って二度と会わない様にしてやるのに！！とか考えたり…
そして、キぃぃィィィ！！！っとなってついつい無駄な張り合いをしてしまったりと…
とことん嫌いな人を避けてくれるお守りとかが、あったら平和なんですがそうも行きません
そんな嫌いな人にキィィィィ！！！っとなっている人に必見の内容となっています
嫌いな人と向き合う時こそ心持ちをしっかりと持ち、自分の軸をぶれない様にしておきたい物です
心のザラザラ
嫌いな人と言うのは、ひとりではなく人生に何人か出会う物ではないでしょうか？
過去にも嫌いな人がいた時期があったとしたら、その人は今も嫌いでしょうか？
もしも、その過去に嫌いだった人がまだ嫌いだと言う人は全力で自分を幸せにしましょう！！
なぜなら、嫌いな人と言う物は自分の環境が良くなる事で、ほとんどが気にならなくなる物だからです
過去の嫌いな人を思い浮かべた時に、心が何となくザラザラしたりしていませんか？
それは、まだ不消化の嫌いが残っているからかも知れません
そしてこの記事の本題、嫌いな人の事など綺麗さっぱり忘れてやろうじゃないか
と言うのは、今現在嫌いな人がいる人は未来にこのザラザラが一切無くなる様に接して行く事をおすすめしているのです
具体的には、嫌いな奴の記憶など未来に持っていくのは絶対に嫌だし
あんな奴の事なんかを思い出して心がザラザラなるのも嫌だ
未来では綺麗さっぱり跡形も無く、自分の記憶や周辺から消し去ってしまうのが一番いい！！
この考えを元により早く、記憶の片隅から消す方向に舵を切りましょう
ヒトヲノロワバ
私自身は復讐に対しての意見は反対でもなければ、賛成でもありません
しかし、そこに固執する事で失うものがあるという事は経験上、学んできた事です
固執して、固執して、固執すればするほどに、長い時間を掛けて目に見えない所で何かが壊れていきます
それは、嫌な奴に固執するあまりに視界に入らなかった大切な人かもしれませんし
何より大切な自分自身の何かかもしれません
ファイティングポーズを下ろせなかった幼い自分がいた頃に気づけなかった事は
同じようにファイティングポーズを決して下ろす事のない相手と出会って
初めて“ああ…こいつ、めんどくせーな…“と心から思えて
そして、初めて自分がいかに無駄な時間を無駄な事に費やして来たのかに気付いたりするのです
ですので、ヒトヲノロワバ、アナフタツと言う言葉は、身を案ずる言葉でもあるだと私は思っています
そして、どうせ復讐するならさっぱりと
えっ？そんな人いたっけ？とか
そいえば、そんな人もいたねぇと
ツルツルすべすべの引っかかりなしで、忘れ去ってあげましょう
それが、例え今現在、同じ部屋にいたとしてもそんな感じで向き合うのがよろしいのかもしれません
今から出来る事
今の心のザラザラが未来の心のザラザラを作ります
鮫肌や荒れた手の引っかかる毛布の毛羽立ち何かに気を取られる事なく
自身を幸福にする道をとことん追求しましょう
ファイティングポーズを相手が下さないのなら、それはチャンスです
こちらに気を取れているうちに、少しでも良い方向へ向かって歩を進めましょう
すると、不思議とあるところまで来ると気づく事があるかも知れません
相手と自分の間に大きな差ができ、さっぱりとした気分の自分の姿と
いつまでも固執して谷の底にいる相手が見えて来るかも知れません
きっと、その頃には相手の事など気にもとめなくなっているでしょう
この繰り返しをしていけば、未来に相手の記憶を残すこともありませんし
たとえ残ったとしても、圧倒的に思い出す時間は減り、思い出しても心がザラザラする事はないでしょう
人は自分が幸福であればあるほど、他者を許し愛せます
ですから、嫌いな相手の事を考え続け自分を不幸にするよりも、自分を幸福にして相手を綺麗さっぱり忘れてしまう方が解決も早く
自分自身も周りも苦しまずに済みます
そして何よりどんな攻撃よりも自身のダメージは少なく、最大の復讐になると言えるでしょう
ですので、もし嫌いな人がいたのなら無理をして考えてあげたり、付き合ったりしてあげずに
1ミリも残さずに忘れ去る道を選びましょう
そして最後に、感情をしっかり吐き出す事を忘れずに…
感情を吐き出して仕舞えば、さらに思い出す事も少なくなりますからね
にほんブログ村
コメント