ついでに言うと太宰もしないだろうし、宮沢賢治もしないだろう
頭にこんな言葉が出てきたのは、明るくいつも集団の中にいる人達に対してコンプレックスがあったからです
まあ、それをパーリーピーポーは言い過ぎかも知れないけど…

学生時代の一軍グループとでも言いましょうか…
そんな、明るい世界には縁の無い自分自身を○としたい記事の内容になっています
適材適所を生きる
みんな普通で、みんな同じ
そして、なんとなく学校生活でグループに属してない属の居心地の悪さ…
あれはなんとも言えない、本当に嫌な風習だと思ってます
筆者の学生時代は、図書館女子で絵描き女子だった事に付け加え
一軍に入って力加減を間違い、大転けした人でもあり、それからはキラキラ女子トラウマを持っている

家に帰ってもそれは同じで
いつも絵を描き本を読み夢見がちで化粧っ気すら無い私を、一軍に属していた兄妹はネクラ認定し、恥じられていた事も知っていました
そんな私はフンコロガシとか、ミイラの話とか夢現と空想みたいな世界を漂う方が楽とあって、どうも複雑な女子の付き合いには慣れないのが本音でした
親となった今ではひとりでいるを事を周囲が当たり前と受け止めてくれる社会になってほしいな〜と言うのが筆者の心からの願いなのです
ひとりで居られる事は自立の表れ
ひとりでいれる子ってかっこいいよねと私は思う方なので、出来るのなら自身はひとりが平気な子と関わって互いに猫の様に自由で干渉しない付き合いをしたいのです
そして本当の友はひとりからしか生まれないと言うのが自身の鉄則なので、ひとりでも人生が成り立つ人でなければ友には出来ないな…と思うのです
こうして、一軍の中の事情も知り、反対側にを生きてきて思う事は
空想に耽るような人が現代の学生だったらどんなポジションにいただろう?と思ったのです
空想に浸ってそうな有名な方々を現代の学校生活に馴染ませて見た
登場しました!!タイトルのクリムトさん!!
ついでに頭の中には太宰治さんと宮沢賢治さんにもご登場頂きました
現代の学校に良くありがちな3年b組的な世界観を用意し、さあ彼らに登校してもらいます!
彼らは教室の隅で訝しげにしていたり
校庭でぼーっとしていたり(猫を抱いて)
挙句の果てには、小川にいて教室にいないなんて事もありそうだと
(※筆者の勝手なイメージです!空想です!登場いただいた面々に深々と今のうちに謝罪致します!!)
ああ…そんな面白いヤツがいるの学校はいいな…と思ったりして
ピカソはパーリーピーポーするかも?
しかし同じようなジャンルの同じような種族でも、パーリーピーポーしなさそうな人もいたりする
ピカソや中原中也なんかは、なんだか人と常に一緒にいそうだな…と思ったりして
(※もう一度言います!筆者の完全に勝手なイメージです!!)
そう考えると、同じジャンルの種族だからと言って分かり合えると言う事でもなさそうな気がします
とは言え、人がひとりでいないのは根源はきっと動物と同じで自己防衛の為であって
一軍と言う場所は自己防衛+自己価値を念頭において作られいる場所のように感じるので
その価値を自分自信に与えてられている所はすごいと思う反面
自身の価値に頼り求め過ぎる事も人として勿体無いような気もします
それはそれで±で言うならもちろんプラスの分、マイナスもあるんだと思うのです
いいところ、わるいところ
一軍と言う居場所は、学生時代でこそ必要で輝いて見えますが
今となってみると筆者自身は、あのしみったれてジメジメした図書館女子や絵描き女子でよかったなと思っています
あの時の描いた絵をこうして、今も描き続け
(フンコロガシさえもインスピレーションの種になり)
人生の支えになる物を手に入れられたからです

集団の中では個人の価値観は後回しになりますので、人に合わせる価値を主体に生きれなかった自身にとっては苦しい日々でした
周りと同じものを求められ、同じでなければ大人でさえも規範通りに行動出来ない者を悪とみなし罵り叩いていいのだと言う風習の中で
それでも絵やこうして文章を書いたりする好きな事を支えに生きて来れた事で
今ならわかる事があります
ひとりはいい!!ひとりでいい!!
そして、集団で生きる中では一人一人が個を消す事は皆の平穏を意味すると言う事と
集団の価値観を受け入れ、それも良しとする事ができた時に自分だけの新しい視点を見つける事ができると言う事
急いで許す必要は無くても、いつか集団の中で感じた痛みを降ろす日が来て
それを乗り越えた先に本当の幸福が待っています
大人の世界では孤独を乗りこなせる程に幸福も多い物です
義務だけで生きてる大人にならぬ様に、孤独の中でも楽しめる術を見つけておく事は
仕事に結婚生活など忙しい現実を生きる中でオアシスを自ら生み出すような物
ですから、孤独を自由に泳ぐ術をどうか身につけて欲しいと思うのです
そして、皆と違う経験をしてきた事はやがて、大切に育てる事で大きな価値となります
今は行き場が無く辛くても、必ずひとりぼっちの君の心の中には黄金色の花が今にも芽を出そうとしている事
そしてそれを育て続ける事を大切にして欲しいと現役の主婦なのにぼっちな筆者は伝えたいのです

まとめ、アイスは冷凍庫に
人は皆、違う
どんなに似ていても、違う経験をして違う要素で作られいるから
向いている物も生きる場所も違うのです
クリムトには筆とキャンバスを
間違っても、iphonとかを渡さないように…人違いですから
太宰にはペンと原稿用紙を
宮澤賢治には考える時間を
ピカソには女性を
一軍には、キラキラを増し増しで
そして我らぼっちには
そういう生物がいても良いのだと言う心を、自分とあわよくば全ての人の心や社会に
そして、いつか黄金色の花咲を咲かせる為の水を

現役の主婦なのにヴォッチは思うのです
やっぱり、ぼっちはいい…
運転の仕方さえ覚えて仕舞えば最高だと
今も、そしてこの先も自身はできる限りのぼっちを貫くつもりで生きています
ぼっち峠を越えた先輩として伝えたいのは
君にしか見れない景色が必ずあるよ、だからアイスは冷蔵庫に入れて
クリムトはパーリーピーポーしないのがいいのさ
だって、それはアイスとクリムトだから
ぼっち峠を越えた先でひとりウダウダ生きているakaiki*shiroimiでした
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