どうも、イラストレーターと当ブログの運営をしています
akaiki*shiroimiです
私自身、イラストレーターと言うお仕事をさせて頂いて思うのはイラストレーターと一口に言えど
何を自身の持ち味にして輝いていけるのか?
そして、自分にとって自分の魅力を倍増させる物は何のか?と言う事の答えを見つける事の大切さに気付きました
この自分の魅力を倍増する物に出会う為の道を歩く事は自分の人生をもっと好きになる為に見つける価値がある物だと思っているんです
言うならば、なんとかえもんの数ある秘密道具の中からもっとも自分に合った自分自身のパワーを倍増する道具を見つける様な物
そんな自分だけの特別な秘密道具を見つける旅路を記事にして見ました
この記事があなたの持ち味探しのお手伝いになればとても嬉しいです
迷いの連続、それがきっと正しいんだ
自分の持ち味を見つける旅路は、迷いの連続
深い迷いの森で迷子になったかの様に右を見ても、左を見ても不安になるばかりの日々が続きます

あれがないとか、これがないとか
自分はあの人の様に素敵な持ち味を持ってい無いんだとか…
そんな、先の見え無い暗闇が歩いてきた道を引き返そうと声をかけて来るもの
私自身もイラストレーターとして絵に自信がある方で無く、むしろあまり自信がないまま飛び出しこの迷いの森に入り込みました
自分は輝ける訳がないんだ
そんなもう1人の自分を卑下する言葉に、何度も何度も納得してしまい歩くのをやめてしまおうか?と思うこともしばしば
そんな時は迷いに飲み込めまれてしまう事にして、その迷いの中でできる事をして来ました
・とりあえず描いてみる
・自分の描きたいものを描いてみる
・新しい技法を取り入れて挑戦し、こんな事も出来るんだと自分をびっくりさせる
・少し自分は難しそうなハードルをあえて用意する
・思い切って立ち止まり休んでみる
・絵の事を全て考えずに1日過ごす
迷う時に大切な事は自分視点になる事と新鮮さ
SNSの数字や他者の評価、そして自分自身の自分への評価そんな事に左右される時は
視点を変え自分を満足させたり、自分の評価で動く事はとても効果があります
自分を満足させる為に絵を描く、つまり初心に戻るように楽しんでみる事で絵を描くと言う事は何なのかを思い出させてくれます
そして、凝り固まった視点を解くように新鮮さを取り入れる事は現状打破をするのにとても良い薬になるのです
そして他者評価に左右されると言う事は悪い事ばかりではなく
自己満足だけで絵を職業にしていける人は一握りだからこそ、少々なら他者の評価に合わせる事はスキルアップに繋がるのだと私は思っています
そんな風に横暴な風にふかれる道をバランスをとりながらでも、まずは迷い歩き続ける事が大切なのだと感じました
自分の持ち味とは?
絵描きはついつい絵を上手に描く事を望みがちですが、持ち味と言う視点で絵描きと言うとそれが誰もの持ち味になる訳ではありません
絵の緻密さを磨く事が持ち味の人もいますし、風景画を魅力的に描く事が持ち味の人もいます
誰1人解読不可能な抽象画を描く事が持ち味の人もいます
そしてイラストレーターもイラストレーターと言う世界の中で枝分かれする様に皆、自分の持ち味を武器にして自分の持ち場を探して行きます
もしも、自分のしている事に迷いがあるならその感覚は自分の持ち味を追求してみる価値があるよ言うサインで
腑に落ちたい自分がいると言う事実でもあります
私自身がイラストレーターになってからのお話ですが、自分の本来の持ち味では結果が出しずらかった為
自身のイラストを他者に合わせたイラストに変換しました
そうしているうちに、本当は可愛い絵を描きた人では無いはずなのにな…と考え込む様になり
自分の描きたい絵と商品としての絵との間で随分と悩みましたが
そんな風に悩んでいるうちに可愛い女の子と虫を組み合わせたり、時にはシュールなポーズを取らせたりと


まるで、激甘スイーツと使い古した靴下を組み合わせて化学反応を見る様な日々を自然と続けるようになり
研究に研究を重ね自分はこれを描いて行きたいのかも知れないと思う物のぼんやりとした輪郭が浮き上がって来ました
少しづつ、少しづつですがこうして行ったら楽しそうだと思える物が見えて来てからはインスピレーションもスラスラと出てくる様になり
おまけに他者評価で描き続けたおかげで、絵に対する自信もついて来たのです
実践+迷い+立ち止まり+ハードル×継続=特別な自分だけの秘密道具、持ち味
つまり全てを受け入れて進めばいいと言う事
少しつづですが景色は変わって行きます
きっと落ち込んだり、不安になるのは結果をすぐに求めてしまうからかもしれません
それは誰しも同じでもがくような迷いからは早く抜け出したい物です
だからこそ、無理に逆らう事も無く不安も受け入れ
自分のペースでバランスをとりながらその時の心を大切にして進んでみるだけで良いのです
akaiki-shiroimi.com/picture-slump/
大きな夢は後でのお楽しみに、今できる事を積み重ねて行く
絵を描く人の最終目的は皆、違っていて
画家になりたい人もいれば、漫画家になりたい人もいます
そして私自身ですが、イラストレーターとして現在はお仕事をさせていただいておりますが
いつかはもっともっと自分の世界にどっぷり浸る生活をする為にも(つまり引き篭もるために)画家と絵本作家になる事を目標としています
現在は、とにかく一つ一つ出来る事を積み上げてきたらイラストレーターとして活動する事になったと言うのが実際のところで
希望してなっているかと言うとイラストレーターと言う職業は自身には向いてい無いのだと言う事もわかっています
ただ、こうして実際に絵のお仕事をしながら絵と向き合って始めてわかる事や発見がいくつもあり
迷いながらも進んできたからこそ、自身の持ち味が何なのかが分かった気がします
きっとこれは自身の絵本作家や画家になるという夢に直通の道では見つけられなかった事だと思っています
人と関わりながら、人に揉まれながらも歩いてみる事でもっと私の絵を見てクスッとしてほしいとか日常の癒しになって欲しいと言う素直な気持ちが表れてきた気がします

大きな夢は寄り道してからでも遅くない
大きな夢は寄り道すれば近道だ
これが迷いの森を彷徨ってきた私の教訓です
まとめ
自分の持ち味とはこうだと自分で決める事では無く
自分の中から湧き出てきる何を拾って行く事で少しづつ分かっていく物です
その為の1番の材料が迷いだと思っています
迷いは可能性の塊であり、道しるべです
迷いが無く自分の道をこうだと決めてしまう事は可能性をなくしてしまう事と同じ
迷って試して新しい物が出来るのだから、何かを掴みたくて迷う日々を生きているのなら
その迷いの中に眠る自分だけの宝物にいつか必ず出会えるのだと信じて歩いて行きたいですね


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