何事も手作りできる人だけの特権と言うものがあると思いますが
編み物も同じで、一通り編める様になると応用してオリジナルの作品作りを始めたりするものです
ほんの少しでも、自分のオリジナル要素を入れるとより愛着がわき、使っている時の幸福度も倍増します
そしていつも自分らしさを追加していると「そこは、こうした方がいよ〜」と囁き声で語りかけてくる自分の声にも気付きやすくなります



手作りだからできる事
私、akaiki*shiroimiのデザインの指針は、美しい不完全さです
こちらの記事のモノヅクリとブリコラージュの欄で自身のデザインの指針を語っています
↓↓
作る時は完璧さや、綺麗さや、レシピ通りを期待するのではなく
不完全でも楽しく、自分がより完成した時と使用する時に気分が良いかを想像し、どんな破天荒なインスピレーションが降りてきたとしても聞き入れ挑戦してみる事にしています
そうする事で、使用する時はつける度に幸福感を感じるからです
完璧なものは、お店で買えますが
自分にフィットするは自分で作り出した方が良いのです
生活に馴染む大胆なアレンジ
この価値観をもとに、するアレンジは大好きな絵本長くつしたのピッピの世界からもらったインスピレーションと生活に馴染むものをミックスさせ
さりげない左右非対称性に仕上げます

かかとの部分の色だけを左右非対称にしてみたり
右と左で思い切って使う毛糸の色を変えてみたり

左右の使う毛糸の色を違う色にしたとしても、生活に馴染む様にしたいので
さりげなく左右で色が違っていてそれでいてマッチする様に
同じ色の毛糸で違う混合をしているものを1枷づつ購入し製作しました
ただ、これだけのさりげないアレンジですが本当におしゃれに仕上がります
他にもこれはラトビアのミトンですが、親指の配色をアレンジするだけでこうして巷では目にしないミトンがおしゃれに仕上がります
このミトンをつけてお散歩をする…考えただけでもうっとりできます…

ラトビアのミトンの編み方が乗っている本はこちら↓↓
まとめ
お店ではなかなか手に入らない、自分らしい靴下を少し大胆に
それでいて生活に馴染み、おしゃれに仕上げるアレンジ方法を紹介しました
補足ですが、自身は普段使い用靴下を作るのには洗濯もでき丈夫な毛糸、ソックヤーンを
就寝用の靴下には、あったかさ重視のアルパカ混合やウールの毛糸に使い分けています
最近では、とても素敵なソックヤーンが近くのお店でも購入できる様になりました
是非、アレンジして自分らしい履く度に幸せになる靴下を作ってみてくださいね
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